枯葉舞う今日この頃、落ち葉焚きをしてみたいと思うのであります。 焼き芋を作るためです。 子供たちにも味わってほしいな、なんて思ったりして。
だけど、強風のため、断念。こんな日に焚き火なんかしたら、風にあおられて火事になりかねない。
さらに、昔とちがって、家で焚き火なんぞしたりなんかしたら、やれダイオキシンだ、やれ危ない、火事にすんのかてめー、みたいな目で見られかねません。
うーん、、、焼き芋たべたかったなぁ。
というわけで、落ち葉焚きはできなかったけど、台所でおいしい焼き芋づくりに挑戦です。
取り出しましたるは、ダッチオーブンの「コンボ・クッカー」であります。
むかし、NHKの「ウルトラ・アイ」という番組で、なぜ焼き芋はおいしいのか、を解説していました(25年ぐらい前かなー)。
ゆでたりするよりも、焼き芋にしたときのほうが、糖度が高くなる、という結果だったような気がする。そのときの説明は、ゆっくりゆっくり時間をかけて温度を上げていくやり方が、甘みが出る、というものでした。ですから、レンジでチン、なんてのは、論外です。
作り方は簡単。コンボ・クッカーにかるく洗ったサツマイモを放り込んで、トロ火にして1時間まつだけ。途中、イモの向きを変える程度です。ダッチオーブン特有の熱効率と重いふたのおかげで、鍋のなかは適度に圧力がかかります。
また、素材の水分が鍋から逃げないので程よい蒸し焼きになるのであります。
ゆでるとびちょびちょになりますが、こいつでつくると、程よい水分とやわらかさを保ってくれるのです。ほっくほっく、しかも甘い!
ダッチオーブンは、サイコーですね。
子供たちも満足でした。
今度は近くの野外炊事ができる山にいって、落ち葉焚きで焼き芋をつくりたい!
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Posted by askit_bp at 00:03│
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