生姜・しょうが・ショウガ・ジンジャー
ショウガ、って、体をぽかぽか温める効果がありますよね。
冷え症には効果がありそう、ということは、素人ながらも理解はできる。
さて、あるあるで紹介されたこの「ショウガ」、どうもそれだけではなさそうです。
■ショウガの効能
ショウガは、昔から香辛料として頻繁に使われる、欠かせない香辛料ですね。生姜(しょうきょう)とも呼ばれます。中国・ヨーロッパにおいても、すりおろしたり、砂糖漬けなどにして食されて来ました。日本でも年間数万トンが消費されています。
ショウガ,ジンギベル・オッフィキナレ(Zingiber officinale),ジンジャー などと呼ばれます。香辛料の1つで、食欲増進、新陳代謝機能促進、鎮嘔、鼻詰り、悪寒発熱にきくと言われています。
主成分のひとつであるジンゲロンは身体を温め、胃液の分泌を促し、消化促進・食欲増進などに効果が期待され、お寿司と一緒にガリとしてショウガをとる習慣が日本では一般的にあります。辛味の主成分は、ジンゲロールといわれます。
■金時ショウガとは
金時ショウガは古代エジプト時代から愛用されてきた伝統の食物で、ショウガの王様とも呼ばれることも。金時生姜(金時ショウガ)の香りの素となる「ガラノラクトン」と辛味の成分である「ジンゲロール」についての含有量は、他のショウガを圧倒し、なんと約4倍も含まれています。
■美容と健康・冷え性対策に
金時ショウガにふんだんに含まれるジンゲロールやショーガオールは、美容と健康に優れた効果を発揮すると言われます。特に、手先・足先が冷えやすい体質の方には効果が見込まれます。幅広い年齢層に支持されるのが「金時ショウガ」です。
■
発掘!あるある大辞典より
ジンゲロール:
生で食べると効果あり。免疫力を増加させる効果があります。
弱点は酸素に触れること。
ショウガをすりおろすと、その3分後には、ジンゲロールの含有量は半減します。
すりおろすのは、食べる直前にしましょう。
皮の近くに一番多くジンゲロールが含まれますので、皮は薄くむく、もしくはむかないで使うのがいいようです。
また、ジンゲロールは熱を加えると、その成分がなくなっていきます。
免疫力の効果を望むのであれば、生が一番です。
ショウガオール:
ショウガオールには、血管を収縮させるプロスタグランチンの働きを弱めるため、血管を広げ血液を通りやすくする働きがあります。
これにより、体を芯からポカポカと温めてくれます。
冷え性の方には、即効性があり、かつ効果が数時間持続します。
このショウガオール、実はジンゲロールに熱を加えて出来るものです。
熱の加え方としては、炒めるのが効果を最大限にします。
■ショウガ湯はぬるま湯で
熱湯だと、ジンゲロールがなくなります。
水だと、ショウガオールができません。
なので、ぬるめのお湯が、両方の成分をちょうどよく含むのです。
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黒砂糖やハチミツを加えると、食しやすくなります。
値段も安価で、売り切れが予想されますのでご注意。
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Posted by askit_bp at 06:56│
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