冬の間、じっと春を待つかのように、新芽に力を蓄え、雪に埋もれながらも、けなげに立つ。
そして、新緑の季節に、新芽を一気に膨らませ、あの鮮やかなシルバーがかったグリーンの
針葉をゆっくりと広げ始める。
あぁ、なんて「
ホプシー」は美しいのでしょう。
青っぽい、あの鮮やかな緑。
遠目から見ると、なんとも美しいシルバー色に輝く。
そしてバランスのとれた円錐形の樹形。
葉はモコモコといまにもはじけそうに膨らんで見える。
やっぱりホプシーは最高だ!
↑我が家の
ホプシー
樹高約1メートル(まだちっちゃいのですが、、、)
■近所の道端に、見事なホプシーを発見!
我が家の
ホプシーは、まだちっちゃすぎて、、、。
■
ホプシーの選び方
近くに
ホプシーを売っているお店はありませんでしたので、ネットで注文です。
80センチ級の
ポット苗を購入しました。約1万円(ちょっと高いね)。
40センチ級の小さくて安いものもありますが、お勧めしません。
1メートル程度になると、ほったらかしでもいいのですが、あまりにも小さいと、手間ひまかかります。
大きくなる前に枯らしてしまうことも多いのです。
ですから、すこし高くても、ちょっと大きめの苗を選びましょう。
そして、ポットで栽培されたものがいいようです。
地植えされたものは、運搬する際に根を切らなければなりません。
まだ小さな
ホプシーには、これは手痛い試練になります。
■
ホプシーの手入れ方法
1)
剪定
樹形を乱す枝のみを刈り込みます(1月から2月)。
我が家の
ホプシーはまだ小さいので、刈り込むほど枝が茂ってません。
2)
植え付け
日当たり、水はけのよい土壌を選びます。
休眠期(11月〜3月)に、腐葉土を混ぜ込んで植えつけるのがいいらしい。
我が家は、昨年の3月下旬に植えましたが、仙台のような寒い気候だと、もうちょっと遅めに植えてもよかったかも。
もともとは
寒冷地の木ですが、関東あたりでも十分育っているようです。
樹高が2メートルぐらいになるまでは、支柱が必要です。
それ以上になると、強靭な木になりますので、ほったらかしで大丈夫でしょう。
3)
水やり
乾燥していれば与える程度でよろしい。
基本的には強い木なので、乾燥には耐えます。
4)
肥料
生育がよろしくないときは、
緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)を施します。
我が家のケースでは、土壌がよろしかったらしく、生育も順調なので、まだ肥料は1回しか施してません。
5)
病害虫
おがくずを固めたようなものが枝に見られたら、ハマキガの幼虫がいる証拠。
殺虫剤で駆除しましょう。
我が家の
ホプシー君には、まだ、悪い虫がついていないようです。
ラッキー。
■我が家の
ホプシーの楽しみ方
やってみたいのが、
クリスマスツリー・
イルミネーション。
きっと、カッコイイものになります。
でも、それほどまでの大きさになるのに、あと何年かかるでしょうか。。
まだ1メートル程度と小さいですが、間違いなく我が家の庭の木々のなかで、最高級にすばらしい木です。
1年に20センチ程度成長するとして、10年後には3メートルぐらいになるかな?
そうすると、見ごたえのある木になるでしょうね。
そのとき娘は18歳!
うーむ。それもまた、信じがたい。。。
家族とともに成長する木。
いや、木と共に成長するあすきっと家族なのでありました。
<<ハイ、ここでCM!>>
■
ガーデニングのことなら、
ブルーミング・スケープ
プレゼント・キャンペーンもあるとか。。。
(え? DVDミニコンポ? ガーデンテーブルセット? 観葉植物?)
Posted by askit_bp at 22:05│
Comments(3)│
TrackBack(1)