スズメバチ?
妻の大好きなユキヤナギに、蜂の巣ができていました。
さらに、生垣の支柱にも、別の巣がありました。
どうやら、これは
スズメバチのようです。
種類はわかりません。
危険なタイプと無害のタイプがあるそうですが、僕にはどっちなのかわかりません。
巣もまだ小さく、女王バチがひとりでせっせと巣を作っているようです。
かわいいです。
巣が大きくなるまで、見守ってあげたい、と思ってました。
しかし、妻の一声。
妻「
はやく(巣を)
取ってきて」
僕「
わかった、(写真を)
撮ってくる」
そして、接写モードでうまく撮れたよん♪、みたいなノリで写真見せたら、ぶん殴られそうになりました。
妻「
危ないから駆除してって言ったのよ(怒)! 子供たちが刺されたらどーすんのよ!(▼▼)」
まったく、その通りです。
泣く泣く、巣の駆除をいたしました。
2つの巣です。大きさは、2〜3センチ程度です。
巣の拡大写真。
奥に、小さな卵が産みつけられているのがわかります。
■蜂の種類
僕は、むやみに駆除はしたくないと思っています。
害虫をやっつけてくれる益虫であることもあるからです。
今回の蜂は、危険なタイプなのか、そうでないのかはよくわかりませんでした。
もう少し、いろいろ調べてから、駆除するかどうかを判断すればいいと思っていました。
しかし、怖がる妻を安心させるため、心を鬼にして駆除いたしました。
■駆除の方法
親蜂がいないスキに、殺虫剤を風上から巣に吹き付け、巣を取り除くのか安全な方法のようです。
戻ってきた親蜂は、「?」になりますが、しばらくしてどこかへ消えるそうです。
僕がやった方法は、、、ちょっと人には紹介できそうもありません。。。。
(バーナーライターで親蜂をやっつけたなんて、、)
■大きな巣だったら
プロに駆除してもらいましょう。
行政が窓口になっているケースも多いようです。
自分でやろうとしたら、かなり危険です。
当然ですが、
スズメバチの毒性は相当強いのですから。
[5/25追記]
フタモンアシナガバチ、という種類でした。
とっちゃん、情報提供ありがとうございました。
ついでながら、5/21の記事(アシナガバチ)にトラバさせていただきました。
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Posted by askit_bp at 08:30│
Comments(4)│
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そう言えば蜂つながりでした、こちらもトラバさせて頂きます。はっきり確認しなかったですが、こっちのアシナガはフタモンかセグロです。
アシナガバチ【とっちゃん斜め45度の世界】at 2005年05月26日 07:10
生き物はとても好きですがハチだけは大嫌いです。
大嫌いなハチの巣【やってみっか!】at 2005年05月30日 04:12
これは、フタモンアシナガバチだと思います。
攻撃性は少ないですが、あまり近くに巣が有るのは気持ちの良いものでは無いですね。
洗濯物にとまってるのを知らずに取り込み刺されたり、夏ごろだと、巣に近づき過ぎて刺激して刺されたりする事もあるので、駆除して正解だと思います。
ただ、家から少し離れた場所だと危険性は殆ど無いので、見守ってやる勇気も必要です。
なにしろ、芋虫などを駆除してくれる益虫の側面を持ってますから。
え?なんで詳しいかって?
・・・・・・、昔オイタして刺された事があるんですよ!こいつに!!
根性試しや!って事で、面白がって巣を攻撃したんです。(そんな事でもしなければ刺される事ってまず無いらしい・・・・)
ええと・・・・勇気をもって!て書きましたけど、その事件以来蜂は苦手です。
私も駆除するでしょう・・・・・・。
とっちゃん、
さっすが! 経験者は語る!ですね。
「フタモンアシナガバチ」、で検索したら、どんぴしゃのサイトを見つけました。そう、確かにこの顔つきです。
スズメバチにも、いろんな種類があるんですね。
やはり益虫でしたか。。かわいそうなことしちゃったかな。
母蜂はせっせと子供たちの部屋を作っては卵を産み、夜は巣を抱くようにして守り、幼虫のため、虫を捕らえては肉団子状にして巣に運ぶ。。。
そんなことがわかりました。
もうちょっと付き合いたかったですな、この蜂さんと。
すごく迫力のある蜂の写真ですね。
びっくりしました。
ずいぶん、近寄って接写されたようですね。
驚きです。勇気があるんですね。
数年前に我が家のドウダンにも、こんな感じの小さな蜂の巣がありましたが、サクッと取って捨てました。
蜂の巣の中を良く見て卵があるかどうか観察する余裕なんて私にはありませんでしたね。
白石のマツケンさん、
ども、お久しぶりです。
いや、その、蜂さんがあまりにも家づくりに集中していらしたようで、全然こっちのカメラには無頓着だったものですから。。
敵が1匹だからこそですよ。
でっかい巣で何十匹もいるような蜂の巣なら、ぜぇったいに近づきません。
やっぱり怖いものは怖いですよ。
でも、、、改めて蜂の写真をしげしげとみると、不思議と美しい虫だなって思っちゃいます。