はてさて、
ウッドデッキのことになりますが、何ゆえ我が家では
ウッドデッキをつけていないのか?
理由1:自分で作りたかった。
理由2:住宅街のよその家のウッドデッキをみると、見るも無残!
メンテナンスは容易ではないぞ、との警戒感を抱いてしまった。
理由3:新築時にお金がなかった(←これが一番おおきな理由だったりする)。
ウッドデッキを業者に頼んでもいいのですが、それはそれでもったいない、というのが僕の考えです。
もったいない、というのはお金のことではなくて、
「あんな面白そうなこと、自分でやらないの? 他の人にさせちゃうの?もったいない!」
ということです。
モノづくりが大好きな少年時代を、多くの大人は持ってますでしょ?
(↑決め付けかな?でも、ほとんどの人はそうでしょ?)
自分の家を持つのと同時に、子供時代の工作、秘密基地づくりをしたりして遊んだ感覚がよみがえってくるのです。
だから、家を持った人の多くが、DIYに目覚めるわけです。
DIY初心者でも、大丈夫ですよ、きっと。
新築時に業者に作ってもらうより、自分だけのオリジナルのウッドデッキ、作っちゃいましょうよ。
てなわけで、僕は子供が助手として手伝えそうな来年当たりに、ウッドデッキを作ろうと思います。
なぁに、
物置だってなんとかなったんですから、多分ちゃんとしたのが出来上がりますよ。
■我が家の
ウッドデッキの計画
ここからは、完全に自分の世界かも。。。
○リビングから外へでるドアから、リビングと同じ幅、奥行きは4メートル程度の
ウッドデッキをつくる。
○カウンター式の簡易テーブルも添える。
○さらにその先に、1段低くしたウッドデッキをつくる。階段状にする。
○ウッドデッキの先の芝生を、一部レンガ敷きにする。
○その脇に、バーベキュー炉をレンガでつくる。当然、ダッチオーブンも使えるような設計をする。
○カウンター式の簡易テーブル越しに、バーベキュー炉が見え、さながらガーデンキッチンの様相を呈する。
■素材
ウェスタン・レッド・シダーがポピュラーらしい。
加工もしやすいし、下穴開けも不要らしい。
かつ、耐久性もそこそこ。
しかし、半永久的にメンテナンスフリーとうたわれる「イペ」もいいようです。
べらぼうに高そうですが。。
ここは地道に、シダー材ですな。
定期的な塗装をして、メンテナンスしていけば、ほったらかしの朽ちかけた、よそのお宅のデッキのようにはなりますまい。
■予算
かんがえてませーん。
だから来年以降か!
■
ウッドデッキのオススメ度
★★★★☆
オススメ度は、星4個。
我が家のリビングは、ダイニングとあわせて12畳。
欲張った言い方をすると、もうちょっと広くしたかった。
で、リビングから南側の庭に向けて、ウッドデッキがあると、晴れた日にはおおきなリビングになるのです。
開放感と気持ちよさ、これはやはりウッドデッキを作らなきゃ、でしょ。
(来年の夏あたりに、ウッドデッキ作成日記をアップする予定)
■00.目次
■01.階段下収納の扉
■02.階段手すり子
■03.LAN配線
■04.ホームシアターのもくろみ
■05.窓の数と位置
■06.ホスクリーン
■07.ベランダのオーバーハング
■08.キッチンの設計
■09.IHクッキングヒーター
■10.パネルヒーター
■11.薪ストーブ
■12.換気システム
■13.ウッドデッキ
■14.洗面台
■15.吹き抜け
■16.家の位置(東南角地は本当にいい?)
次回へ続く。
Posted by askit_bp at 12:55│
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きっかけは、両親が住んでいる家の雨漏りである。 大工の見積もりでは、 「屋根を張替えて、壁材を取り替えて、200〜300万円のリフォームをしなければいけない。」 との事。 それなら2階の部屋を大改造し完全二世帯住宅にして、 「女房と娘(2歳)で住んでしまおう。」と.
マイホームをたてるぞ!【マイホームを建てるぞ!】at 2005年05月20日 16:31