gbシャワーさんのお誘いがあり、5/7(土)、古川の農家に遊びに行ってきました。
たけのこ堀り、竹細工づくり、田舎ならではの野菜たっぷりランチ、田植え体験、、、。
満足、そして満腹の一日でございました。
農家の方と、農業や田舎暮らしに関心のある都会の方との橋渡しをしたい、という
発起人の呼びかけで、このようなイベントが始まっています。
子連れでこのようなイベントに参加するのも、また楽しいものです。
■竹でつくる
竹がふんだんにあり、なんにでもつかってどうぞ、とのこと。
直径10センチほどの竹を節のちょい下のところをのこぎりで切り、竹製のコップ(というか、花瓶サイズだ)を子供の人数分作りました。
子供たちも、のこぎりやカッターを怖がらずに使っています。
いいことだ、これは。
そのほか、細い竹を加工して竹ひごをつくったり、竹テッポウを作りました。
僕は、ガーデニングのクレマチスの支柱用にと、細い笹竹を竹林から数本いただきました。
■雨後のたけのこ
連休前半は雨がほとんどなく、たけのこもさっぱり成長しなかったようで、今日のイベント、大丈夫かぁ状態だったようですが、昨日からの雨のおかげで、文字通り「雨後のたけのこ」にょきにょき状態でありました。
子供たちも、大きなたけのこをゲットして、大喜びです。
これらのたけのこは、火をおこしたカマドのでかいお釜にぶち込んで、茹で上げます。
カマドで火をおこすのは、何年ぶりだろう。
僕の少年時代は、カマドでご飯、薪ストーブ、薪のお風呂だったからなぁ(遠い目)。
■豪華なランチ
こちらの農家の奥さんが、作ってくれました。
自家製ほうれん草のおひたし
コシアブラとタラの芽の天ぷら
自家製ニラの卵とじ
お煮しめ、そして、春雨と鶏肉の汁物
たけのこご飯
「美味しすぎます! ごちそう様でした!(感動)」
■田植えの体験
ヤンマーの田植え機の、苗をつまむ爪が交換時期だったらしく、僕もスパナ片手に交換作業を手伝いました。
そして、苗を田植え機にセットして、いざ、田んぼへ。
おじさんの鮮やかな田植え機さばきに見とれてしまいます。
奥さんの、苗を補充するタイミングがあまりにもドンピシャすぎて、そんな光景にもオドロキの僕たちでした。
最後に、1ラインだけ、田植え機を操縦させてもらいました。
(ちょっと曲がったな、、、)
■田植えの記憶
僕の実家は残念ながら農家ではありません。
ですが、小学校のとき、田植えを経験しました。
理科の授業の一環で、5年生になると、毎年5月には、田植えをするのです。
学校の近くにある田んぼにて。
手作業です。
そして、秋には稲刈りをします。
鎌で。
冬には、その田んぼはスケートリンクになります。
父兄の方々は、交代で田んぼリンクに水をまき、氷を作っていたっけ。
ゆったりと流れる時間を、ふと思い出しました。
■おみやげ
たけのこご飯や、食べ切れなかったおかずを、持ち帰りました。
さらに嬉しいことに、、、
「コシアブラ」と「菜の花(摘みたて)」をどっさりもらっちゃいました。
さぁて、これらの最高食材は、どうやって料理しようか。。。。
やっぱり、天ぷらでしょ!
さぁ、天ぷらという甘美な世界へは、もちろんダッチオーブンとともに行きましょう。
コンボクッカーで天ぷら 菜の花とコシアブラ ← ポチッ!
■こんな農体験の詳細は、↓ こちらをどうぞ。
夏休みも、イベント目白押しです。東京からの参加も多いそうです。
援農集団<古農> 市民が始める地域おこし
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てなわけで、今日の話はただの日記です。
家づくりに関連するネタは、まだまだありますので、今後もお付き合いくださいね。
Posted by askit_bp at 16:50│
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