シラカバのその後
先日のシラカバにつき、何人かの方よりアドバイスをいただきました。
アドバイスいただいた皆さんに、この場より感謝申し上げます。
アドバイスいただいた方の意見は、おおむね以下のようにまとめられます。
■犯人の特定
・葉に寄生する虫
・葉が縮んでいることから、吸汁性の虫
・おそらく、アブラムシ、もしくはカイガラムシ、その系統の虫
・虫嬰(ちゅうえい)を形成しているようである
■対策
・被害にあった葉を取り除く
・必要であれば、アブラムシ用の殺虫剤(スミチオン、オルトランなど)を散布する
■今回の対処
・虫嬰になっているようなので、殺虫剤を散布したところで葉はもとに戻りませんので、被害にあった葉をすべて取り除きました。
・殺虫剤はとりあえず今は散布しません。しばらく様子をみて、アブラムシを発見したら直ちに薬剤攻撃をします。
■シラカバについて
どうやら、「シラカバ」という樹木は、手のかかるものらしいです。
いわば、上級者用の樹木。
そんなことも知らず、「なんとなく」購入して植えているばか者です、ワタクシ。
でも、幸い、被害はいまのところアブラムシだけのようです。
今回いろいろシラカバについて調べていますと、「テッポウ虫(カミキリムシ)」の害が、シラカバ特有の問題であることがわかりました。
これは、シラカバの幹に幼虫が住み着き、樹木の内部を食い散らすという、厄介な虫害です。
おがくず状の排泄物が木の周りに落ちていたら、要注意です。
すぐ、幹の中をきれいにし、幼虫を駆除し、穴を(粘土などで)塞ぐことが必要になります。
我が家のシラカバは、この「テッポウムシ」の被害にはあってませんので、ラッキーですが、今回のアブラムシ騒動を経験したので、今後も樹木の管理をしっかりしていかなければ、と思いました。
普段から、「家のメンテナンスをしよう」を提唱しているワタクシですが、庭の管理もしないといけませんね。
自分が植えた木なのに、こんな状態になるまで気付かなかったことは、大いに反省すべきであります。
庭の木々、大切にいたしましょう(と、自分に言い聞かせております)。
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Posted by askit_bp at 04:08│
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