2x4で作ります。
ですので、2x4材をタテ・ヨコに組んでいきます。
結構重いです。
2x4は、面で躯体を支える箱型構造です。
タテ・ヨコに組んだ2x4材に、外壁材を打ち付けて、ゆれに強い構造を実現します。
まず、3m幅の2x4材をヨコに2本置きます。
次に、物置の高さ分の2x4材を、タテに数本並べていきます。
そして、木ねじを打ち込んで、タテ材を固定していきます。
若干のゆがみがあるものです。
完全にまっすぐな2x4材は、なかなかないものです。
ちょっとねじれがあったり、曲がっていたりします。
でも、細かいところは気にしません。
ちょっと平行四辺形っぽくなっているかもしれません。
これまた細かいところは気にしません。
2つの面を直角に合わせるとき、強引に下も上も固定してしまえば、自然に直角になるだろうと踏んでいます。
1.4m幅の2x4材をヨコに2本置きます。
これは、もう一方の辺の分です。
以下、上の説明に同じ。
ドアのつく面が、ちょっとイレギュラーな形をしています。
ドアのサイズだけ、まぐさとまぐさ受けを組み込むためです。
そして、一気にくみ上げます。こんな感じです。
木ねじで、床材と構造材をつなぎとめていきますが、途中で構造材が倒れてこないように、端材で斜めに仮止めをしておきます。
次に、外壁材を張っていきます。
外壁材専用の釘があったので、それを使っていきます。
釘の芯の表面にでこぼこがあります。これで打ち込んだら、そう簡単には外壁材ははがれないでしょう。
2x4材に打ち込まれるように、場所を考えて打ち込んでいきます。
■01.はじめに 〜物置DIY目次〜
■02.予算とプラン
■03.材料運び
■04.基礎の水平
■05.モルタル流し
■06.アンカーボルト
■07.根太組み、そして床
■08.躯体の組み上げ(2x4工法)
■09.屋根の仕様変更
■10.屋根:致命的設計ミス露呈
■11.屋根:水切り
■12.屋根:ルーフィング
■13.屋根:アスファルトシングル
■14.外壁の仕上げ
■15.コーキング
■16.ドアも手作りで
■17.ドアが、、、、閉まらない!
■18.完成!
■こんなかわいい物置もありますよ
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Posted by askit_bp at 00:57│
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