アンカーボルトは、90mm角材を貫通させ、ブロック基礎と躯体を固定するために必要です。
ここさえばっちりやっていれば、物置が風で飛ばされる心配はないでしょう。
ブロックの穴にアンカーボルトを据えて、モルタルを流し込みます。
なんとかうまくいきました。
次は、角材にアンカーボルト用の穴を開けていきます。
長めのドリルで穴をあけ、おおきめの穴掘り用のドリルでナットを締め付けるに十分な大きさの穴を上から3センチほど掘り込みます。
そして、アンカーボルトにあわせて、ブロックの上においてみます。
ぜんぜん合わないのであります。
作り方の順番を間違えました。
90mm角材に穴をあけ、あらかじめアンカーボルトを通した上で、ブロックにモルタルを流し込むべきでした。
そうすれば、アンカーボルトの位置は、自動的に完璧な場所に収まります。
この失敗は、根性で治すしかありません。
穴の位置が微妙に合わないところを、無理やり合わせこんでいきます。
穴を広げながら。。。
なんとかかんとか、ブロックの位置(ほぼ)ぴったりに、角材を置けました。
ブロックと角材の間には、防水シートを挟んでおきます。
ワッシャー、ナットをアンカーボルトにいれ、締め付けていきます。
これで、ブロック基礎と物置本体の床(の一部)が、完全に固定されました。
■01.はじめに 〜物置DIY目次〜
■02.予算とプラン
■03.材料運び
■04.基礎の水平
■05.モルタル流し
■06.アンカーボルト
■07.根太組み、そして床
■08.躯体の組み上げ(2x4工法)
■09.屋根の仕様変更
■10.屋根:致命的設計ミス露呈
■11.屋根:水切り
■12.屋根:ルーフィング
■13.屋根:アスファルトシングル
■14.外壁の仕上げ
■15.コーキング
■16.ドアも手作りで
■17.ドアが、、、、閉まらない!
■18.完成!
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Posted by askit_bp at 19:05│
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