防犯対策について、書いてみます。
思い出したくもないことってありますよね、誰にでも。
かっこつけたつもりでも、ハタからみたらダサダサだったり、
友達でいようね、って言われた次の日に、その子が自分の友達と一緒にいるところを見てしまったり、
婚約破棄されたその2週間後には、その女性が別の男と婚約していたり
つらくって、もらった
手編みのセーターを相模川の川原で燃やしたり。。。
。。。
あ、全部たとえばのハナシですから(なぜか、汗)。
で、2003年の夏、僕の家は泥棒に入られたのでした。
(↑思い出したくないハナシのために、ココまで引っ張ってみました)
空き巣っていうんだろうか。でもみんな家にいたしなぁ。
あぁ、思い出したくもない。
なんで入られたのだろう。
でもって、盗まれたのは、現金・金券、しめて17万円なり。
ことの次第は、こうです。
その日、仙台の夏は暑かった。
で、いつもは締める窓を網戸のままにしていたのです。
横浜から、妻の家族が遊びに来ていました。
ですから、駐車場には車がパンパン。
誰がどう見ても、そのときの僕の家には、いつもより多くの人が泊まっていることが明らかなわけです。
なのに、泥棒さんが夜、忍び込みました。
勇気ありますね。
その窓というのが、昔のバスや電車の窓とつくりが似ている、上げ下げ窓。
両側のつまみを握って、上下にスライドするやつです。
で、その日は暑かったから、一段だけ上にスライドさせて、風通しをよくしていたんです。
で、みんなは2階で寝ていました。
朝、起きたら、リビングの様子が変です。
引き出しは開けられ、現金がなくなり、僕の財布からもお札がなくなり、金券もなくなり、、、、もう、パニックです。
よくみたら、その上げ下げ窓が全開です。
そうか。
あの上げ下げ窓、外から手を入れて、両側のつまみを握れるんだ。
外からその窓を全開にするのは、いとも簡単なこと。
それより、ちょっとしか開いていない窓に気付く泥棒さんも、別な意味ですごいです。
その日の朝は、警察の人ががやがやと来て、いろいろ調べてくれました。
でも、結局犯人は捕まらず。
はぁ〜。
むなしいです。
でも、よく泥棒さんは、いつもより人が多いはずの我が家を狙うんだろう。
で、気付くわけです。
泥棒は、入ろうと思えば、どんな家にでも入る。
また、こんな風(↓)にも考えることができます。
一家惨殺にならなくて、ラッキー!
。。。。。(・・・空しい)
防犯対策を、「家づくり」に盛り込まなくては。
そうして、泥棒にやさしくない家を、真剣に考えるようになったのです。
次回へ続く。
■■■目次
防犯対策■01 やられました
防犯対策■02 命があっただけ、ラッキー
防犯対策■03 セキュリティーシステムはどうよ
防犯対策■04 泥棒さんに優しくない家づくり
防犯対策■05 まとめ
Posted by askit_bp at 11:36│
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