少年時代は、半原始的な生活でした。
たとえば、
ご飯はカマド炊き
お風呂は薪を燃やす方式
暖房は薪ストーブ
水は、地下水をモーターでくみ上げる
そんな生活でしたから、
「あぁ、僕んちは貧乏なんだな」
って思っていました。
でも、大人になるとわかります。
「
豊かな少年時代だったのでは???」と。
だって、ミネラルたっぷりの水が、夏に冷たくいただけるし、冬には冷たすぎず程よい温度で飲めちゃうし。
ご飯だって、いつも標準価格米だったけど、程よいおこげが食べられるし
で、近くの農家の知り合いからは、ぶっといきゅうりやトマトなどもらっちゃって、都会では食べられない、生きた野菜をふんだんに食べられたし
なんてったて、薪を燃やす生活だったので、いまではキャンプやバーベキューなどの野外炊事(仙台では芋煮会)では、火おこしでは自称プロ級だし
そんな田舎ものの少年も、中学・高校時代は村上春樹の初期の作品なんかを読んだりしては、大人ぶるわけです(笑)。
そんな僕も、進学のため上京するわけです。
ちょっとは田舎くささを隠しながら(笑)。
人並みに恋愛をして、ふられて、いろんなことに挑戦して、若さゆえの失敗もたくさんするわけです。
学生時代は、ドストエフスキーやトルストイにはまり、社会人になってからは司馬遼太郎を読みふけったり。。
思いつきでバイオリンを始めたり(ど下手です。。。)
そうして、横浜出身の美しいお嬢さんと知り合い、結婚しちゃいました。
こんな田舎者の僕とです(笑)。
5年前、ひょんなことから東京から仙台に移り住み、両方の実家の中間点である仙台に、家を建てちゃいました。
娘、息子と4人家族で、中途半端に都会、中途半端に大自然、の「仙台」での生活を満喫しています。
ホント、どこにでもいる父ちゃんです。
DIYで
物置や
レンガ・アプローチを作ったり、
ダッチオーブンで野外料理をしたり、素人のくせに
ガーデニングに力を入れたり、そんな、なんにでも首を突っ込みたがる、しょうもないやつです。
モットーは、
「とりあえず、やってみる。失敗したら、そのとき考える。」
ハンドルネームの「あすきっとbp」とは、
あすきっと = 明日きっと
↑ ↑ ↑
明日への希望
askit = ask it
↑ ↑ ↑
求めなければ得られるものも得られない
そんな意味を込めています。
「あすきっとbp」の、"bp"にはどんな意味があるか?
それは秘密です(笑)。
そんな僕ですが、今後ともよろしくです。
Posted by askit_bp at 01:00│
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