本人登記にチャレンジ ■05.住民票移動のタイミング
■05.住民票移動のタイミング
できれば、表示登記の前に、住民票を移動させたほうが後々ラクです。
新住所で登記してしまえば、実際に引っ越した後にわざわざ登記内容の変更をする必要もありません。
ちなみに、僕は、表示登記のときは旧住所で申請し、保存登記の前に住所変更をして新住所で申請しました。
しかし、抵当権設定登記に、司法書士の先生に、表示登記の住所も変更しておきます、といわれ、要らぬ支出をしてしまいました(たいした金額ではなかったのですが)。
住民票変更の手続きで、役所のひとに、
「新住所に住んでますか?」
と聞かれたら、住んでなくても
「ハイ、昨日から住んでます。」
のようにきっぱり言いましょう。
役所もこの辺の事情はわかっているのです。
この場合の注意点は、住民票を移動した直後から、役所が出す手紙は新居に送られるということです。
新居には簡易ポスト(ダンボールでもかまいません)を置き、頻繁に通うようにしてポストをチェックすればよいでしょう。
■
01.はじめに
■
02.免責事項
■
03.まずは計画 登記の大まかな流れ
■
04.スケジュールの確認
■
05.住民票移動のタイミング
■
06.法務局で相談するポイント
■
07.表示登記申請書類の作成方法 その1 表示登記申請書
■
07.表示登記申請書類の作成方法 その2 平面図
■
07.表示登記申請書類の作成方法 その3 その他書類
■
08.保存登記申請書類の作成方法
■
09.チェックリスト
■
10.本人登記を妨げるものについて
■
11.おわりに
次回へ続く
|
↑ ↑ ↑ ↑
ランキング参加中。
今日は何位だろう?
|
Posted by askit_bp at 17:25│
Comments(2)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
トラックバックをされる際、当ブログ、もしくは当記事を参照するリンクを貼っていただけると嬉しいです。
記事と関連性のないトラックバックはご遠慮ください。
私は、とりあえず全て登記はやらしてもらってます。
キモはやはり銀行。
設定登記までを融資の条件として織り込んでやってます。
ということで手数と日数が少々かかります。
表示登記も本人申請なら実調を法務局も行いますし。
(プロなら無いので時間は短縮)
新規購入の場合は設定登記も土地に設定した折の
住所を乙区も同時に変えないといけません。
自分ちが一番苦労しましたが
その前に結構練習も出来ましたので何とか。
今回は親の家の表示登記から追加設定登記まで行いました。
委任状についても資格が無くてもそのあたりまで大丈夫みたいです。
まあ土地家屋調査士法と司法書士法に抵触する恐れはありますが。
また他の項目から偶然この項目見つけましたが
DIYerとしての活躍を期待しております。
こちらの情報のおかげで無事表示保存を
済ませることができました。
とてもわかりやすく、勉強になりました。
ありがとうございました(*^o^*)