■04.スケジュールの確認
家が完成に近づくにつれ、いつ引き渡しになるのか、ソワソワしますね。
引渡しの日が決まりましたら、その日から逆算して、どの登記をどのタイミングで行えばよいかを決めていきましょう。
ハウスメーカーの営業さんに、金融機関とのローン実行日、司法書士に頼む抵当権設定登記のスケジュールを、アレンジしてもらいましょう。
以下は、スケジュールの例です。各登記に7日程度かかると仮定して、逆算します。
12月1日:引渡し
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11月28日:ハウスメーカーとの決済
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11月28日:ローン実行
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11月25日:抵当権設定登記完了
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11月18日:抵当権設定登記を司法書士に依頼
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11月16日:保存登記完了
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11月9日:保存登記申請
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11月9日:住宅用家屋証明を役所にて取得
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11月9日:表示登記完了
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11月2日:表示登記申請
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それ以前:法務局登記相談コーナーにて、詳細確認
相談コーナーに行く前には、表示登記・保存登記の申請書の下書きを完成させておきます。
次回へ続く
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01.はじめに
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02.免責事項
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03.まずは計画 登記の大まかな流れ
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04.スケジュールの確認
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05.住民票移動のタイミング
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06.法務局で相談するポイント
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07.表示登記申請書類の作成方法 その1 表示登記申請書
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07.表示登記申請書類の作成方法 その2 平面図
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07.表示登記申請書類の作成方法 その3 その他書類
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08.保存登記申請書類の作成方法
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09.チェックリスト
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10.本人登記を妨げるものについて
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11.おわりに
Posted by askit_bp at 17:20│
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