1)
先立つもの(頭金は?)2)
ローンはどうする?(いくら借りるんですか)3)
金利は? (タイミング命)4)
立地(本当に、その土地でいいんですね)5)
将来の家族のありかた(10年後、子供も大人も10歳ずつ年をとってます)6)
家の性能(快適な家がいいに決まってます)7)
メンテナンスの方法(日本人は、あまりにもメンテナンスしなさすぎ)8)
冷暖房設備と換気(ものすごく重要です!)どこに住むか、これってかなり重要なポイントです。
安いからといって、ほいほいハンコをつく前に、いろいろ調べてみましょう。
治安はどうか?(空き巣、痴漢などの事件が多い地域ではないこと)
雰囲気は?(その地域で、ゴミだしルールなどは守られているか、挨拶は普通にされているか)
造成地であるかどうか?(盛り土されていれば、地盤改良という費用が発生するかも)
学校などへのアクセスは?(これは子供の教育問題にこだわりのある方向け)
だいたい、土地の営業マンが、都合の悪いことを教えるわけがありません。
盛り土で造成している地域は、まず地盤改良を覚悟すべきでしょう。
できれば、その土地に知り合いをつくり、直接口コミで聞くのが、確実です。
あと、北側斜面。
土地は安いです。
でも、雪の降る地域では、「雪がなかなか融けない」状態が、異常に長く続きます。
南側玄関か、北側玄関か。
南側が日があたり、その分人気もあるため比較的高いのですが、北側にもそれなりのメリットもあります。
庭の形をきれいな長方形に取ることができるのが北側玄関です。
あと、これは教育についての考え方にもなりますが、子供によい教育の機会を与えたい、と考える親にとって、どこに住むのか、というのも、非常に大きな問題です。
それは、子供が高校生ぐらいになるときにわかります。
実際、平均学力がそこそこ高い地域とそうでない地域があるものです。
(あまり、こういうことは言いたくないけれど、、、でも現実です)
もし、そうでない地域に住むとしたら、親として、いい学校に移らせてあげたい、と思うこともあるのです。
そして、子供のために、わざわざ引っ越す、なんてことも、実際あるんです。
これじゃぁ、家のローンどころではないですね。
めちゃめちゃお金がかかります。
あと、天災の影響がなるべく小さいところにする、というのも大切なポイントです。
よほど、その土地に愛着があって、この土地じゃなきゃ絶対ダメ、というこだわりのある方を止めるつもりはありません。でも、そうでない人は、低地は避けるべきだと思います。
僕は以前横浜に住んでいたとき、2度、床上浸水を経験しました。
タマちゃんで有名になった、あの帷子川(日本一汚い川かも)で。
だから
安い土地には、それなりのデメリットがある
地域の雰囲気もリサーチする
子供の教育環境も考慮にいれる
こんなところが、ポイントになるのかな。
Posted by askit_bp at 18:00│
Comments(0)│
TrackBack(0)